境界性パーソナリティ障害って?どんな症状?

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キジトラ猫のくろです。

今日は、境界性パーソナリティ障害とは?という事について触れようと思います。

あくまで私の目線、私の解釈での記事です。

きちんとした相談や診断は専門家へ。

 

はじめに

私は20代の半ばでうつ病と診断され、ずっとうつ病の治療を続けてきましたが、良くなったり悪くなったりを何年も繰り返しました。

ですが、「もういい加減ちゃんと良くなりたい。」

と強く思い、当時通院していた病院から大学病院の精神科を紹介してもらい、受診、検査をしました。

そこで診断されたのが「境界性パーソナリティ障害」というものでした。

 

 

境界性パーソナリティ障害って?どんな症状?

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境界性パーソナリティ障害は、英語でBorderline personality disorder(BPD)と言います。

ネット界隈で、BPDの事をよく「ボーダーライン」や「ボダ」とも表現されていますが、それはここから来てるのではないかと。

 

境界性パーソナリティ障害の「境界」とは、神経症的な症状(例:強いイライラ感)と、統合失調症的な症状(例:現在を正しく認識できない)の、2つの心の病気の境界にある症状を示す事から由来します。

この病気は人口の2%に存在し、若い女性に多いと言われています。

 

以下、BPDの特徴です。

  1. 現実または妄想で、人に見捨てられることを強く恐れ、不安を抱いている。
  2. 対人関係の変動が激しく、コミュニケーションが安定しない。
  3. 気分や感情がめまぐるしく変わり、周囲の人々がついてこられない。
  4. 感情のブレーキが効かず、ちょっとしたことで癇癪(かんしゃく)を起こしたり、
  5. 激しく怒り、傷つきやすい。
  6. 自殺のそぶりや自傷行為を繰り返し、周囲に動揺を与える。
  7. 自己を損なう行為(薬物・アルコール・セックス・万引き・過食・買い物など)に依存しやすくなる。
  8. いつも空虚な気持ちを抱き、幸せを感じにくい。
  9. 生きることに対して辛さや違和感を持ち、自分が何者であるかわからない感覚を抱いている。
  10. 強いストレスがかかったとき、一時的に記憶がなくなり、精神病状態に似た症状を起こしやすい。

境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害) | いちメンタルクリニックは大阪市中央区にある心療内科・精神科です。

 

治療は?

不安や落ち込み、強いイライラなどの症状に対しては抗不安剤や抗うつ剤で治療。

私は不眠もあったので睡眠導入剤も飲んだりしてました。 

 

後はカウンセリングや行動療法で治療していきます。

 

 

完治するの?

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私の感覚では、完治(=100%BPDの特徴がなくなる)はなく、一生付き合っていかなくてはいけないものであり、目指すところは寛解(症状が治まっておだやかであること)だと思います。

 

しかしながら、年齢が上がってくると症状は自然と落ち着いてくるようです。

 

年を重ねるにつれて、社会での経験や知恵・知識が増えていくと、自然と上記のような特徴を持った自分との付き合い方もわかってくる。

 

社会での生き方や人間関係においての自分の立ち回り方もわかってくるから、症状は落ち着き、改善が見られるのではないかと思います。

 

 

アラフォーの私の現在。

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私は現在薬を飲んでいません。

 

ですが、時々強いイライラや不安を感じることがあり、そんな時は1人になる、ノートに今の気持ちを書くなどの対策を取っています。

そうすると客観的に今の自分の状態を知ることができ、安心できるのです。

 

私の中で厄介なのは、上記特徴の8と9です。

常にどこか虚しく、空っぽのような感覚と生きづらさ、自分はなんなのか、なにを考えどうしたいのかわからないような感覚を常に抱えています。

 

なので、ブログのコンセプトとか記事のテーマだとかそういうのを考えるのがすごく苦手です。

あ、言い訳かも。

 

 

デメリットばかりじゃない

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これも私の場合ですが、気が利きます。

相手がしてほしいことを敏感に察知して、先回りしてやる能力には長けています。

長い間周りに気を遣い、とにかく嫌われないよう見捨てられないよう生きてきたので当たり前かもしれないです。

 

そして好きになるとのめり込むので、ハマったものから学ぶスピードが速いかもしれません。

 

 

関わり方

BPDの人は自分の空虚な感覚を埋めようと、あの手この手でいろんなことを要求してくるかもしれません。でも、「ここからはできない」とか「それはあなたの問題」など、きちんと線を引く事が大事だと思います。

そして、「見捨ててないよ。見守ってるよ」という態度も大事。

私の旦那さんはずっとそういう態度で私と接してくれます。

初めはそんな態度の旦那さんを見て、「この人は本当に私のことを考えてくれてるのか」と不安に思ったりもしました。

ですが、自分の中でもだんだん自分の問題と誰かに助けを求められる問題というのがわかってきて、精神的に楽になりました。

 

 

まとめ

イマイチ話の着地点がわからなくなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。

 

BPD の嵐の真っ只中にいる方は辛いだろうとお察しします。

それに付き合う周りの方も、本当に大変だと思います。

もし自分自身思い当たる節があるとか 、家族に思い当たる節がある方は、早めに受診をお勧めします。

 

 

まとめのまとめ

BPDについて調べると、ネットでは「関わるな」とか「逃げろ」という意見が多い。

なのでこの記事を公開するかどうか悩みました。

 

私自身、症状が落ち着いているとは言えBPD当事者なので、この記事を公開して読者が減ってもしょうがないかなとも思ってます。

 

それでも少しでもBPDについて知ってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

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